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方違神社|創建2100年の由緒ある神社 アクセス方法や境内をご紹介!

方違神社

今回は「方違神社」についてご紹介します。方違神社は方災除の神として知られており、普請、転宅、旅行等、住居において方除けの守護神として方位、地相、家相、日柄、厄年等に由来するすべての災難を取り除き、幸をもたらすというご利益があります。そんな由緒ある方違神社についての境内の雰囲気をお伝えしていきます。

基本情報とアクセス方法、営業時間、駐車場について

住所大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2-2-1
電話番号072-232-1216
営業時間9:00~16:00
定休日
駐車場有り
アクセス南海高野線 堺東駅 北東口より徒歩5分
公式サイトhttp://www.hochigai-jinja.or.jp/index.html

方違神社の由緒・御祭神・御利益

方違神社の由緒・歴史

崇神天皇5年、疫病が流行り多くの人が死亡しました。天皇は物部大母呂隅足尼(もののべのおおもろすみのすくね)を須佐之男神にまつらせたところ、疫病は無くなって五穀は豊穣となりました。これが方違神社創祀の起源とされています。改称もありましたが、明治40年に方違神社という名前になりました。昭和20年の第二次世界大戦により社殿を焼失するも昭和23年に再建、平成22年には創建2100年を迎えています。

方違神社の御利益

「三国山こずえに住まふむささびの鳥まつがごとわれ待ち痩せむ」と『万葉集』にも歌われているように、摂津、河内、和泉の三国の境界となり、“三国山”また“三国丘”とも言われ、この三国の境(ちなみに“堺”の地名はこれに由来する)でどこの国にも属さない方位の無い清地であるという考え方で、その境内の御土と菰の葉にて作られた粽は悪い方位を祓うという信仰をもって、昔から方災除の神として御神徳を仰ぐ参詣者が全国より訪れます。

古来より方災除の神として知られ、普請、転宅、旅行等には御神札、御砂、粽を受け、方除の祈祷を望む人が多く、また、住居においても方除けの守護神として方位、地相、家相、日柄、厄年等に由来するすべての災難を取り除き、幸をもたらすという御神徳を以て広く厚く尊崇されています

方違神社 公式ホームページ参照:http://www.hochigai-jinja.or.jp/concept.html

方違神社の境内の様子と雰囲気

入り口の鳥居での写真

正面入り口では車の入り口にもなっており、車を乗ったまま入ることができます。公共交通機関で来る方も大通りに面しているので迷うことなく入れます。

入り口から境内にはいった参道

拝殿 まではそれほど遠くはなく、歩いてすぐでした。また、奥側には車のお祓いする場所もありました。

社務所

厄祓いなどのご祈願や神前結婚式を希望する場合などの受付をやっています。御祈祷や結婚式はもちろんのこと、通信祈祷もやっていました。

拝殿での写真
裏側にも境内社があります

少しわかりにくいですが、社務所の裏側にも境内社があったので行ってみました。敷地はそれほど広くはありませんのですぐに歩いて行けます。

境内社

方違神社はこんな人におすすめ

昔から方違神社は方災除の神として知られており、普請、転宅、旅行等、住居において方除けの守護神として方位、地相、家相、日柄、厄年等に由来するすべての災難を取り除き、幸をもたらすというご利益があります。そういう変化が身近である際は参拝してみてはいかがでしょうか?

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